※クッソ長いので読むなら暇なときにどうぞ

気づけば、2ヶ月以上更新していなかった。

どうも、俺です、なんとか生存しています。
前エントリで、ドラマやアニメの感想書くつもりとか書いたけど
もう2ヶ月も過ぎてしまったので記憶が曖昧になってるので、別のネタでも。

ここ最近は仕事もひと段落で割りと普通に暮らしていました。
で、発売日近くに買ってからずーーーーっと放置していたFF13をやってました。
一応、ちょっとは遊んだのですが、よく分からないストーリーと単調な戦闘に飽きてそのまま埃を被っていました。

世間の評判は悪く、一本道で半分以上ムービーで、「ファルシのルシがコクーンでパージ」という言い回しで揶揄されているFF13ですが、果たしてそれは正しいのか自分で暇つぶしに確かめてみようという動機の元、クリアまでプレイしました。

結果は、おおむねそのとおりでした。

導入からなんの説明もなく、自分の動かしているキャラがどういった理由で戦っているのかもわからないので感情移入もできない。
さらに、序盤の戦闘は○ボタンを連打してるだけで勝手に終るし、マップは一本道。(独特の戦闘システムもしっかり堪能できるのは終盤以降・・・。)
そして、途中で挿入されるムービーが多くゲームのテンポが阻害される。
あと、ミニマップが操作キャラの方向に自動回転するため、場所を見失いやすい。

ちょっと人には薦められないレベルの出来でした。

一応フォローすると、世界の設定やキャラ、用語の説明はメニュー画面のオートクリップで見ることができます。
ただ、本当にここを見ていかないと、設定や世界観が全くわからないです。
戦闘も、後半はロールチェンジを使い分けて弱体や強化をうまく使うと戦闘が格段に楽になったりします。
また、戦闘システムもパーティーメンバーが全員揃う12章以降は選択の幅が大きく広がり戦闘自体が結構楽しくなります。

おじさん的には、このタイミングの取り方が難しく戦闘評価の☆をうまく取るのが難しかった。(もう反射神経が老化してるんじゃ)
終盤にはやりこみ要素もあるのですが、今更感が強くちょっとまともにやる気にはなれないです。(亀狩りとかただの苦行だと思う)
また、サイドイベントをこなすにはだたっ広いフィールドを行ったりきたりしなければならず、移動だけで苦労するので仕事後にやるにはきつい。

さらにこの後、FF13-2をやったのですが、まさかあんなことになろうとは・・・。

もし、仮に、万が一、今からFF13をやろうという方がいるのなら上記のことは覚悟してプレイしてください。
また、下記の情報を知っておくと導入で何が起きているのか分かって理解しやすいと思います


FF13の世界は、天空に浮かぶ人工の繭<コクーン>と下界の大地<パルス>に分かれています。

人類は人工の繭<コクーン>で、機械の神<ファルシ>に守られて繁栄しています。
<コクーン>で暮らす人類にとって、<パルス>は未知の大地であり、地獄と思われています。

機械の神<ファルシ>は目的に応じて何体も存在し、下界の大地<パルス>にも存在します。
人類にとってコクーンに存在する<ファルシ>は人類の味方、下界<パルス>に存在する<ファルシ>は人類の敵とういう認識です。
さらに、<ファルシ>には目的をより確実に遂行するために人類から自らの手足となる使徒<ルシ>を選ぶシステムがあります。
<ルシ>にされた人間は、与えられた使命を果たすために行動することが求められます。
もし、使命を果たせないと<シ骸>というモンスターにされてしまいます。

で、ここからが物語の導入部です。

<コクーン>の中で下界の大地<パルス>の<ファルシ>が発見され、付近の住民の一人が<ルシ>にされるという事件が起きます。
パニックを防ぎ、これ以上の<ルシ>を出さないため、下界の<ファルシ>の近くの住民を<ファルシ>ごと下界<パルス>に隔離<パージ>することになりました。

主人公達はほぼこの騒ぎに巻き込まれたやつらです。


ちなみに、ここに書いてあることは序盤ではあまり説明されません。

こっから、キャラクターについての感想。
一部ネタバレを含むので、もしこれからプレイする人は飛ばしてください






■ライトニング
ここ最近のFFシリーズをしょってたってる方なんだけど、色々残念。
ライトニングというコードネームにした理由が残念すぎる。
序盤の自暴自棄になっちゃうところとか、理由付けが単純すぎる気がする。
理知的に見えて、考えなしという印象。
おじさん的に共感できる部分が少なすぎて、キャラに愛着もてないけど、
器用になんでもこなせるのでメインメンバーだった。

■サッズ
アフロ親父40歳、子持ち。
戦う理由も明確で、こゆい面子の中で苦労してた印象。
ストーリー中で一番共感できたキャラ。
19歳の女の子と2人旅はご褒美。
エンハンサー、アタッカーとして後半の主力だった。
エリアブラスト強すぎぃ。

■ホープ
今回のショタ枠。得物はブーメラン!?
特技は逆恨みと機械をあやつる。
序盤はウジウジ君、中盤は復讐の鬼、終盤は演説家とキャラの変遷が激しい。
彼の父親は作品中一番の常識人でいい人。
キャラ性能は魔法特化で、敵の種類によってパーティーインしていた。
HPの低さがレギュラーを取れなかった一番の原因。

■ヴァニラ
パージに巻き込まれた? 謎の美少女。
露出が多く髪の色がピンクっぽい。
喋りがむかつくと感じるのは歳を食ったからだろうか。
物語は基本的に彼女の視点で語られることになる。
序盤は唯一のジャマーなので役に立つ。
終盤は強敵との戦闘ではほぼ採用。弱体魔法は正義。
魔力も高いのでブラスター、ヒーラーとしても優秀。

■スノウ
ガチムチ枠。筋肉、単純、ムノウ。
明るいというより、純粋にバカという気がする。
ストーリー的にも終盤までムノウ、というか離脱期間が長すぎるような。
序盤唯一のディフェンダーだけど、終盤までいらないです。
終盤は大量のHPを活かして肉壁に。
でもラスボスはファングがいればいいので、やっぱり本編ではそんなに使わない。

■ファング
終盤にいきなり加入する6人目。
浅黒お姉さま。言葉よりも拳というか槍が飛んでくる。
ヴァニラLoveでそれ以外は割りとどうでもいいっぽい。
でもヴァニラとの過去はそんなに濃く語られないので、
負い目はあるにせよ。なんでそこまでLoveなのかよくわからない。
アタッカー、ジャマー、ディフェンダーと終盤に必要なすべてのロールを
最初から備える強キャラ。
必殺技ハイウィンドが強すぎで、レギュラーメンバー。

コメント

TK1

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索